農家さんのホームページ、1ページで足りる?5ページ必要? — 自分の農園に合ったページ数の選び方
ホームページを作ってみようかな、と考えはじめた農家さん。
1ページで十分なのか、それとも5ページくらい必要なのか。最初の一歩で迷う方は多いと思います。
この記事では、北海道・西胆振エリアの家族農園を想定して、1ページのホームページと5ページのホームページの違い、それぞれが向いている農家さんの特徴を整理します。実際の制作サンプルと、自分で判断できるチェック表もご用意しました。
はじめに:ホームページは「多ければ良い」わけではない
農家さんからホームページのご相談をいただくと、よく出てくる質問が「やっぱり何ページもあった方がいいんですよね?」というものです。
結論からお伝えすると、ページが多ければ良いというわけではありません。むしろ、農園の実態に合わないページ数で作ると、更新が追いつかなくなったり、伝えたいことがぼやけてしまったりします。
大事なのは「自分の農園は、誰に何を伝えるホームページが必要か」を先に決めることです。それが決まると、必要なページ数は自然と見えてきます。
結論:名刺代わりなら1ページ、通販や取引先まで整理するなら5ページ
迷ったら、こう考えてみてください
名刺代わりにホームページがほしい方、または Instagram や紹介での案内と併用できれば十分な方 → 1ページのホームページ(スポット 50,000円)
直売所・オンライン販売・取引先(卸・ふるさと納税など)の案内を分けて見せたい方 → 5ページのホームページ(スタンダード 初期 80,000円+月 8,800円)
この後、それぞれの特徴をもう少し詳しくお伝えします。読み終わる頃には、ご自分の農園にどちらが合っているか、はっきり判断できるはずです。
なお、直売をしていない農家さんでも、取引先・紹介・採用・Instagram の受け皿としてホームページは十分に活用できます。「うちは直売をやっていないから関係ないかな」と思った方も、ぜひ読み進めてみてください。
1ページで足りる農家さんの特徴
次の3つに当てはまる方は、1ページのホームページで十分です。
- 1まずは名刺代わりのホームページがほしい お客さまや取引先との会話、Instagram を見てくれた方から「ホームページありますか?」と聞かれたときに、ちゃんとお見せできるものがあればいい、というケース。
- 2載せたい情報が、農園紹介・野菜紹介・連絡先くらいにまとまっている 「うちはこういう農園です」「こんな野菜を育てています」「連絡はここに」が伝われば十分、という方。複雑な販売案内が不要なケースです。
- 3季節ごとの更新や販売情報の変更が少ない 日々の販売情報や入荷状況は Instagram で発信していて、ホームページの中身は年単位で大きく変わらない、という方。
このタイプの農家さんには、1ページにすべての要素を凝縮した、見やすく印象的なホームページが向いています。鈴木Web製作所では、買い切りのスポットプラン 50,000円でご提供しています。
5ページが合う農家さんの特徴
反対に、次の3つに当てはまる方には、5ページのホームページをおすすめします。
- 1直売所・オンライン販売・取引先向けの案内を分けて見せたい 「お客さま向け」「卸取引・ふるさと納税の担当者向け」「採用に応募したい方向け」など、見せたい相手ごとに情報を整理したいケースです。
- 2野菜の種類や販売時期が多く、1ページだと長くなりすぎる とうもろこし・かぼちゃ・大根・じゃがいも・季節の葉物など、複数の作物を育てていて、それぞれの旬や食べ方まで紹介したい場合、1ページに詰め込むと読みにくくなります。
- 3Instagram だけでは流れてしまう情報を、いつでも見られる形で残したい 営業時間・直売所の場所・お問い合わせ方法・年間カレンダーなど、お客さまが何度も確認したい情報は、ホームページに整理して置いておくのが安心です。
このタイプの農家さんには、トップページ・農園紹介・野菜紹介・販売案内・お問い合わせという構成の5ページが向いています。月1回までの更新と独自ドメイン管理がセットのスタンダードプラン(初期 80,000円+月 8,800円)でご提供しています。
お金・更新・写真準備の違い
1ページと5ページ、具体的に何が違うのかを表でまとめました。
| 1ページ(スポット)買い切り 50,000円 | 5ページ(スタンダード)初期 80,000円+月 8,800円 | |
|---|---|---|
| 向いている農家さん | 名刺代わりが必要な方、または Instagram との併用で十分な方 | 直売・通販・取引先まで分けて案内したい方 |
| ページ構成 | 1ページに全て凝縮 (必要なら採用ページなど1〜2ページ追加可) |
トップ/農園紹介/野菜紹介/販売案内/お問い合わせ |
| 写真の準備 | 5〜10枚あれば形になる | 15〜25枚ほどあると充実する |
| 更新のしやすさ | 基本は作って終わり (修正は別料金) |
月1回まで更新が料金に含まれる |
| 販売情報の見せ方 | 1ページ内に簡潔にまとめる | 直売・オンライン・取引先で項目を分けて整理 |
| 制作後の手間 | 少ない(更新したい時だけ依頼) | 月1回まで気軽に更新依頼OK |
農園の風景・畑の様子・収穫した野菜・直売所の様子などがあれば十分です。Instagram に投稿している写真をそのまま活用できるので、新たに撮影する必要はありません。大きく載せたい写真については、元データ(スマホやカメラの中の写真)をいただく場合があります。お持ちでない場合や写真が少ない場合も、まずはご相談ください。
実際のサンプルで見てみる
鈴木Web製作所では、農家さん向けに3種類のサンプルをご用意しています。それぞれ実際にご覧いただけます。
farm(1ページ)
農園紹介・野菜紹介・連絡先を1ページに凝縮。シンプルで温かみのある雰囲気。採用ページ1枚を追加することもできます。
スポット 50,000円 サンプルを見る →farm-pro(1ページ・ブランド構築)
同じく1ページですが、よりブランド印象を重視した上質な見せ方。ふるさと納税や贈答向けの商品をお持ちの農家さんに向いています。
スポット 50,000円 サンプルを見る →farm-standard(5ページ)
トップ・農園紹介・野菜紹介・販売案内・お問い合わせの5ページ構成。直売所・オンライン・取引相談を分けて整理できます。
スタンダード 初期 80,000円+月 8,800円 サンプルを見る →サンプルは架空の農園として制作したものです。実際には、お客さまの農園名・所在地・育てている野菜・連絡先などに置き換えて制作します。雰囲気や構成のイメージとしてご覧ください。
迷ったときの選び方チェック
「自分の農園は、どちらが向いているのか」を3つの質問で確認してみてください。
オンライン販売や取引先(卸・ふるさと納税など)への案内をホームページに載せたいですか?
育てている野菜の種類が多く、それぞれの旬や食べ方を分けて紹介したいですか?
月に1回くらいの頻度で、お知らせや販売情報を更新したいですか?
3つの質問で「はい」が1つでもあれば、5ページのスタンダードが向いている可能性があります。すべて「いいえ」に近い場合は、まずは1ページのスポットから始めて、必要になったら5ページに移行することもできます。
まとめ:分からない場合は、まず LINE でご相談ください
ここまでお読みいただきありがとうございます。
もし「自分の農園はどちらが合うか、まだ迷う」「両方の良いところを組み合わせられないか聞いてみたい」という方は、押し売りはしませんので、お気軽にご相談ください。
「うちの場合はどっち?」 でも大丈夫です
「うちは1ページで足りる?」「販売の案内も載せたいから5ページの方がいい?」
そんな段階のご相談でも構いません。
今の販売方法や更新の多さを伺いながら、合いそうな形を一緒に整理します。