
「みんな一緒」を強要しない
レクに参加するのも、少し離れた席でお茶を飲みながら眺めるのも、その方の過ごし方。無理にすすめず、その日の気分を尊重します。
ちいさなデイサービスの考え方と、朝のお迎えから夕方のお送りまでの一日をご紹介します。
施設長 田村/ デイサービス はまなす
室蘭で生まれ育ち、この街の坂道と海風の中で介護の仕事を続けてきました。はまなすを始めたのは、「大きな施設では手が回らない、ちいさな困りごと」に応えられる場所を作りたかったからです。
介護施設で10年あまり働く中で、いちばん多く聞いたのは、ご本人の言葉よりも、ご家族の「私がやらなきゃと思って」という言葉でした。がんばっているご家族ほど、休むことに罪悪感を持ってしまいます。
デイサービスは、ご本人のための場所であると同時に、ご家族のための仕組みでもあります。週に1日、はまなすで過ごしていただくことが、ご家族の休息と、ご本人の「外に出る楽しみ」の両方につながればうれしいです。
口ぐせは「まあ、お茶でも飲みながら」。相談ごとは、たいていお茶を飲みながらのほうがうまく進みます。まずは見学に、お茶を飲みに来るつもりでお越しください。

レクに参加するのも、少し離れた席でお茶を飲みながら眺めるのも、その方の過ごし方。無理にすすめず、その日の気分を尊重します。

立つ・歩く・またぐといった、ご自宅での暮らしに直結する動きを中心に、体を動かす時間を毎日つくっています。

連絡帳・お迎え時のひと言・電話でのご相談。ご本人のことだけでなく、ご家族の困りごとも一緒に考えます。
時間はあくまで目安です。その日の体調やご希望に合わせて、ゆっくり過ごしていただきます。
送迎車でご自宅の玄関先までお迎えにあがります。乗り降りはスタッフが介助します。
体温・血圧・体調の確認。お茶を飲みながら、今日の予定をゆっくりご案内します。
お風呂はお一人ずつ、見守りと介助のもとで。待ち時間には体操や、立つ・歩くの練習など、体を動かす時間を。
施設の台所で作る、あたたかいごはん。きざみ食・とろみなどの対応はご相談ください。
季節の工作、ゲーム、歌、園芸など。参加せずに新聞を読む・昼寝をする過ごし方も、もちろんOKです。
手作りのおやつとお茶でひと息。連絡帳に今日の様子を書いて、帰りの支度をします。
ご自宅までお送りします。お迎え時に、その日の様子をご家族にひと言お伝えします。


安心してお任せいただくために、できないことも先にお伝えします。
当施設は医療機関ではないため、常時の医療処置が必要な方はお受けできない場合があります。状態により連携先の事業所をご案内しますので、まずはご相談ください。
デイサービス(通所介護)のため、日帰りのみのご利用です。お泊まりが必要な場合は、ショートステイなどの事業所を担当のケアマネジャーさんと一緒にご検討ください。
発熱など体調がすぐれない日は、ご本人の安全のためにお休みをお願いすることがあります。当日朝のご連絡で大丈夫です。
ご本人が乗り気でなくても大丈夫。ご家族だけの見学・ご相談も歓迎です。
お電話でもどうぞ:0143-XX-XXXX(受付 平日9:00〜18:00)